転載元:http://anago.2ch.sc/bizplus/1444875840/
ファーストリテイリングの株価が決算悪を嫌気されて、10月9日に一時、4930円安(10%強の下げ)を記録した。
終値は4740円安の4万3900円。7カ月半ぶりに4万4000円を割り込んだ。
米国事業の不振長期化に加えて、屋台骨の国内のユニクロ事業も足踏み状態。既存店売り上げは
製品の値上げでプラスは確保したものの、来客数の減少が続いている。東南アジアでは強みを発揮しているが、
米国ではブランドの認知度が上がらず、特に郊外の店で苦戦を強いられている。過去に買収したブランドも低調で、
この結果、15年8月期には米国で33億円の減損を計上した。